2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

大津絵/十三佛(じゅうさんぶつ)

震災から3週間 前進しているのでしょうか 遠くからですが せめて十三佛に頼って 亡くなった方達の後生を末永く弔いたい

大津絵/瓢箪鯰【ひょうたんなまず】

鯰といえば地震 今おさえてほしいのは原発 心に無事と安心を 【道歌】瓢箪に似たる思案の猿知恵で いつ本心のなまず押さえん

大津絵/奴の行水

お風呂っていいですね 震災対策の中でもぜひぜひ早めに願ってます 【道歌】おふくとは夫婦仲良く世渡りに 心のあかをみがく福神

大津絵/金太郎

被災地であろうとなかろうと 子供たちの笑顔 その笑顔は大人たちの力となる

大津絵/花売り娘/瓢箪絵

被災地の映像 どこを見てもがれきの山 花一輪でもとどけたい

大津絵/阿弥陀三尊来迎(あみださんぞんらいごう)

【道歌】大津絵の弥陀も心のかけどころ かけどころこそ一大事なれ 春分なのに春の彼岸なのに 心痛めている人々が多い 祈りよとどけ

大津絵/釣鐘弁慶(つりがねべんけい)

被災地で道路をあけようと人々がうごきはじめている 比叡山の荒法師 弁慶の怪力でもあれば

大津絵/為朝(ためとも)

放水による対処がはじめられようとしています 的を射てほしい 成功することを心から祈ってます

大津絵/千手観音(せんじゅかんのん)

不安の渦に巻き込まれている日本 わたしは祈ることしかできない

大津絵/長刀弁慶(なぎなたべんけい)

被災地の映像には心痛みます 弁慶の力と道歌よとどけ 【道歌】時にかなう七つ道具は人の情け むさしといふはわたくしで候(そうろう) 色紙大

狐女(きつねおんな)

[ 三味線を抱(かか)え 狐は美女に化け 時折 尾の描かれていない図がある 大津絵いろは屏風より

旅路の鬼/創作板画

大津絵の鬼の寒念仏 板の木目を生かしながら描きました 旅の無事を月に願う たて30×よこ100センチの板画の一部

大津絵/増賀(ぞうが)

《干魚(ひうお)さげ 俗世皮肉る 僧の居(い)て》 奇行の数々が皮肉にも意に反して名利を高める 偉いお坊さんの行動はよく分からない いろは屏風より

鷹匠/瓢箪絵

全長40センチ

大津絵/文読む女

大津絵はやはり和筆あっての民画と言うことができる図 今日は桃の節句 そしてこの日記もお蔭様で100回となりました 【継続は力なり】をモットーにして頑張りますので今後もよろしく 大津絵いろは屏風より

大津絵/酒のみ奴

【道歌】ありったけ のみあけたりし身のなんぎ 一文奴 一文もなし 3月なのに肌寒い 酒の力をかりて体だけでもポカポカと ちなみに左上に唐辛子が描かれる 半紙大