2014-01-01から1年間の記事一覧
お久しぶりです 年末ともなりますと 在所の行事もあり 展示会も重なりクタクタ?! そして 爆弾低気圧と凍える日々 心細さもあり しんどい二週間でもありましたところでこの『立華』年賀状の候補です 目標の4枚は描けませんでしたが まずまず 「風刺画」の…
鬼の寒念佛 狐女 お気に入りの木工作家さんの額です 作品展に伺い 一目惚れの額 しばらくは額を見つめるばかりでしたが ふと日本民芸館所蔵の大津絵の本を思い出し 本を参考に 2図真似てみました 『道歌』も真似てみました 作業所の子達のお手製の和紙(厚紙…
先週の教室の画題は 年賀状の一例としての先生の創作でした やはり創作は苦手です 3枚の中だけなのに 投稿作品を決めるのに 久しぶりに手こずりました 教室での絵にこだわらず 描きなおせばいいのでしょうが それはそれで 私の頑固さが出てしまいました 手…
昨日 京都駅地下道に行ってまいりました 予定時間に着くつもりで 電車に乗り込んだ時 突然の大阪方面での事故 40分以上遅れてしまいました もう一本前のにすれば 迷惑かけずに済んだでしょうね とりあえず ストリートギャラリイ搬入完了いたしました 12…
11月30日〜12月14日まで 年末恒例のストリートギャラリイ in 京都駅地下道 4隻の屏風 最後の1隻です 左より 鷹匠・酒呑み奴・鐘馗と投稿してきました 過去の遺産です しばらく いろんな展示会を見て回っていました 本物はエネルギー源ですね 今週…
3週間ぶりの大津絵教室 会の展示会が2週間ありました 久しぶりの藤娘 ちょっぴりリラックスしている自分に気づきました 3枚しっかり終了できました 完成というのはおこがましいかな? 90分前後の中で 3枚 次回からは 私も 錦織圭君のように Gear up! …
いいもの見っけ 7年ほど前 お客様に依頼され 好きなだけ『鬼の寒念佛』を 描いてくださいとのこと 60体弱だったろうか なにせ 『鬼の寒念佛』にはまっていた時期でもあり どんどん描けました 紙は 100㎝×200㎝ お渡しする前に記念写真 引き戸に軽く…
旧竹林院での展示会場です 11月9日まで展示中 教室仲間の作品と 先生の作品も3点出品 写真は会場当番の時 来場者の方に説明している仲間の姿がとても素敵でパチリ その方の大津絵を描くことや知識に 感心させられました やはり勉強不足の私です 私の出品…
昨日の 大津絵教室 先生の創作です やはり苦手です 普段と違った色使いもあり 2枚のみ完成 落ち着きなく描いたものを投稿するのは 少し恥ずかしさもありますが これが今の私の力 と 次への糧にしたいと思います 笠の文字は 同行二人(空海様と道づれでしょう…
『京』 京の橋 擬宝珠(ぎぼし)に 舞うは 美少年 4曲8面のいろはカルタ屏風も最後の一枚になりました お付き合いお疲れさまでした あいうえお は 46文字(「ん」を含む)いろは は あいうえお46文字 +「ゐ」+「ゑ」=48文字 ♪いろはにおえど ちりぬる…
「鬼の行水」です 会の展示用の割り当て分の色紙3枚の1枚目 何を描くか自由 は いいのですが あまりかぶらないようにと四苦八苦 画題は 割り当ててもらえると 楽なのですが 「鷹匠」 2枚目です 「鬼の行水」や「鷹匠」そして 次の絵も絵柄は数種あります …
大津絵教室に出席しました 画題は 一寸法師 先生の創作です (^^♪ お椀の船に 箸の櫂 に 見えるでしょうか? 創作は色出しに慌てます 2枚完成 1枚未完成 残念です 紙のしわはごめんなさい昨日はあまりにもいい天気 朝の寒さは置いておいて 秋晴れでした 今…
『す』 相撲とる 四十八手は かわずがけ 相撲には 四十八もの手法があるのでしょうね かわずがけ 一度だけ見たことがあります でもこの図の通りだったかな? 解説者が 「かわずがけでしたね」と言われて「フーン そうなんだ」と思ったような 昔々は「栃の海…
『せ』 折角の かせぎも みんな 酒に消え 20代頃は 飲みましたね 最近 食事時に 大吟醸酒なるものをすすめられました 内心 のむ自信はありませんでしたが 頑なに拒めず ちょこに一杯 香りは何とも言えませんでした 正直 酸っぱさが際立ったような........ …
昨日の教室 少し苦手な鳥類 鷲に見えるでしょうか 緑の汚れは筆が転がってしまいました ご容赦 只今 気持ちが下降気味 でも描き始めると夢中になっている自分が居ます 夢中になる時間が持てていると思えること 今更ながらありがたく幸せなのです だから大津…
『も』 桃の枝 鳩に 三枝の 礼儀あり [道歌] ひらくべき 時をたがえず 桃の花 ものいひのなき 道をこそしれ カルタの句も道歌も 礼や道の大切さを教えてくれているのです 三枝の鳩と言えば 親鳩に対する礼節として 3本下の枝に止まるのです 自分自身にとっ…
『ひ』 干魚提(さ)げ 俗世 皮肉る 僧の居て 増賀聖人と呼ばれた高僧 彼は出世や名声を嫌い 様々な奇行にはしります その奇行が後に名声を高くしてしまったようです 人々に語り継がれる話の中の「増賀」の本心は いかがなものだったのでしょう 悟って 突き抜…
『え』絵姿を かかげ 上達 願うなり 上達と言えば 勿論 書ですよね でも何より練習あるのみです 三筆の一人として名高い 弘法大師 願いもしますが 練習頑張ります 幼名・真魚(まお) 俗名・佐伯 法名・教海〜如空〜空海 法号・遍照金剛(へんじょうこんごう) …
昨日教室に行きました というより 行けました 空模様も怪しく それでいてピンポイントの強い日差し 娘の送迎付きの贅沢な出席です 「傘持ち野郎」初挑戦です 何度かチャンスはあったのに 何故か今回でした この絵に対しては 描く前から苦手意識を持っていま…
『し』 神妙に 神頼みする 梅の頃 天神とは 菅原道真(すがわらのみちざね) 菅原道真の霊を祀った天満宮=天神として広く崇信されています 現代は受験の神様になり 大忙しでしょう 政(まつりごと)に関わり 不本意に左遷され 憎しみながら亡くなり怨霊となった…
『み』 民衆の 来世を 願う 阿弥陀様 いつ見ても心安らぐ絵です 信心深くはありませんが 仏画は興味津々 年齢もあるのでしょうか 仏様が蓮台にしっかりと立っていただけたと確信できて描き終われた時 静かに ガッツポーズしております2週間程前より 母の体…
『め』 迷案が とび出て 相談 まとまらず 意外な所から意外な物が出ること 到底ありえないことのたとえ広島の土石流をテレビで見て とても胸が痛みます 今日は気力をなくしてしまいました
お盆行事も無事に終わり 昨日 教室に出席しました 出かけようとしたとき 雷と暴風雨で 台風の時より怖くて出発できませんでした 少し明るくなりつつなった時 思い切って出発( `ー´)ノ 1時間遅れで 教室に到着 なんとか1枚だけ完成させました しんど!! …
『ゆ』 遊女とも 一休さんは 禅問答 この句のように 遊女に身を置いても 問答もできる女の人なのです 絵の中の様子は 遊び心で 衣装を取り換えています 昔の人の遊び上手 遊ばせ上手 心にゆとりがおありなのでしょう(-。-)y-゜゜゜ 画題については 諸説あり…
『き』 金時の ように 育てと 初節句 台風ですね 苦手です 素直に怖いのです 台風の勢力が一向に衰えない きっと 今夜は寝不足になりそう 今からドキドキなのです 金太郎さんが お家に居てくださると心強いのですが( *´艸`)
先日 教室に出席しました 二か月ぶりです 3枚に挑戦しましたが 仕上がったのは2枚でした 3枚目は7割仕上がり?? 画題「傘さす女」とありますが 「女」に拒否反応の方もいると聞きました だから 「傘さし美人」とか「傘美人」のように 名付けてはいかが…
『さ』 三味線を 抱え 狐は 美女に化け 三味線の読み方は 「しゃみせん」は勿論ですが 「さみせん」とも読めるのです いろはカルタに挑戦しながら 気づいたことです 遅いですね( ..)φメモメモ それにしても 女=狐 と見られているのですね(/ω\) 夏の草の勢…
『あ』 天が下 雨宝童子の 降り立ちて 天が下は 「あまがした」 か 「あまがもと」 か 作者に聞かねばと思いつつ 私個人としては 「あまがもと」が 気に入ってます 雨宝童子(うほうどうじ)は天照大神が日向(ひゅうが)に下向された時の御姿とも 大日如来の化…
『て』 手に据(す)えし 鷹は 若衆に よくなつき <鷹匠> を たかじょう と読むこと 近年覚えました <鷹匠> の図は複数ありますが 穏やかなお顔ばかりです だから 描くこちらも穏やかな心地になります 若衆らしく りりしいお顔のほうが ふさわしいのでしょ…
『え』 笑顔でも 心の鬼が 福を追い 擬人化された鬼 典型的な大津絵の世界だと思います 心の鬼とは……"(-""-)" 考えさせられる言葉です かる〜く言えば あるある です 気付かぬ内に 福を追っているのでしょうね