2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧
イメージ画題「宿場の通り」 街道沿いの宿場あたりは 昔でも賑やかであった思います 活気のある人々の話し声 いろんな音が聞こえてきませんか 想像というより妄想です 【鬼は外 鬼は外へとはろふたる 手のうちにこそ福はありけり】 昨夜 見ました 室伏広治・…
イメージ画題「民衆のいこい」 この絵のように 穏やかな時を過ごしたいですね 【身はふいご いでいるいきは風なれば うちよりみれば風も火もなし】 今日はなんて暑い日なんだろう 久しぶりに体調を崩してしまった 落ち着いた日々を過ごせていない人達にとっ…
イメージ画題「江戸の華」 長浜・舎那院のフヨウの花が見頃だと 淡いピンクの花が咲き誇っている(朝刊より) 美しいものを美しいと素直に感じ言える日常でありたい 被災地に美しい色がどんどん戻ってきますよう
イメージ画題「藤・花盛り」 藤娘ばかりと思いきや 若衆が藤を持ち しなをつくり なにげに参加 ひたすら藤の花びらが描きたかったようだ 8月24日は私にとって ブログ一周年の記念日 自己満足です 一人でも多く面白がって見てくれる人がいたらいいな 【さ…
イメージ画題「永遠の主従」 とにかく 京の五条の橋の上 主従の誓いをした処として 歌によって記憶している 私は弁慶の【道歌】が大好きです 【時にかなう七つ道具は人の情け むさしといふはわたくしでそふろ】 人の情けは 力となり 人も自分も救われると思…
イメージ画題「鷹狩り」 武家社会の一大イベント 鷹 弓矢 馬 主君 家臣 「鷹狩り」を想像すると 力強い足音が 地響きのように聞こえてきそう 昨日の余震 大きかったようです 被災地の方の不安ははかりしれません 復興の力強い足音は いつ聞こえてくるのでし…
イメージ画題「旅」 昔の旅は 命がけだったとか 道中の無事を祈り待つ人は多かったでしょう 家族の出勤 ましてや 旅行・出張となると帰ってくるまで気になってしかたない私 「取り越し苦労だ」と言われます どこにも危険が潜んでいる 今も昔も変わらない 家…
イメージ画題「江戸にかぶく者」 いつの時代にも 男も女も 美に魅せられる 周りを驚かせ したり顔 ストレス発散でもあるのでしょうか 気持ちが軽くなることは良い事だ それにしても 12年前 私のストレス発散は描くことでした エネルギッシュだった
イメージ画題は「何処にもある祈り」 昨日は色々な想いの中 迎え火がたかれた たまたま2枚目に展示のパネル 偶然か必然か 不思議な感じ すべての魂が待ち望んでいる処へ 導かれますよう 合掌 【大津絵の筆のはじめは何仏】
12年前に初めて個展というものに挑戦 たて70×よこ100cmのパネル額14枚 一直線に展示 これが先々屏風絵へと繋がっていったのですが そのときは無我夢中 その1・イメージ画題は「はじまりの鬼」昨夜の花火 被災地3県10箇所 今朝の新聞・テレビで…
今朝の地震 そしてこの2〜3日のうだるような暑さ もうひとつ騒がしい蝉の声 自然は容赦ない この虚無僧のように 日常から離れの世界を体感したいものです 図を見ていると心に沁みる涼やかな音色が聞こえてきませんか
この図は型紙を使い仕上げたものです お顔も三種類の型抜きをしています 以前出した下図と見比べてください 仏画にふさわしい静けさが感じられる図だと思っています 今日お墓参りでした この頃のことを色々思うに 神様や仏様にすがりたくなります
「竹に虎」は描く機会が多く 虎もかわいい 「竹に龍」はちょっと苦手?です 今日の暑さとジットリ感 この龍の様に体から火をふきだしたいような一日でした 高校野球がはじまりました どんなときも水分補給をお忘れなく 誰も倒れないでくださいね 心は熱く も…
多賀大社の「万灯祭」が始まり 先祖供養の八月です 様々な想いの八月でもあります 大津絵の中でも珍しい図を出してみました 【道歌】 天と地 父母の外 我はなし 我を穢せば 不幸とぞなる たれもみな 心は父の形見なり はずかしめなよ おのが心を たれもみな …
とっておきの?お宝を発見! 大津絵を習い 初めての軸装体験 三十数年前のこと この図は 軸になれなかった鬼 【道歌】と【落款】は師匠の筆です 「奉加帳」の文字との あまりにも違う字体でお解かりとおもいます この鬼図のおもしろさを感じてもらえるとうれ…