5月の節句にふさわしい絵です
『鍾馗』は神様であり 信仰の対象 そして魔除け 守り神として浸透していたのですね
恥ずかしながら「神様」との認識を今更ながらですが確認いたしました
武者のイメージが強かったようです
上に伸びた髭は難関でしたが 衣装の薄墨は合格でした(^^)v
「牛若丸と天狗」とくれば 鞍馬の天狗に育てられた牛若丸ですね
牛若丸(義経)を強くしたのは 鞍馬の地でしょうか
絵としては牛若丸の顔が丸くて 面長の顔立ちが理想で あと天狗の鼻がもう少し細いとGOODなのです
四代目松山氏はこの絵に『雨洗風磨』と禅からの言葉を添えておられます
興味のある方は調べていただきたいと思いますm(__)m