大津絵/鬼の寒念佛・まんだら・其の二

二作品目の屏風を投稿します

其の一と違った『鬼の寒念佛』です 

大津絵を習い始めのころ『藤娘』同様沢山練習した『鬼の寒念佛』でした

何度描いても思い描く絵には程遠く 初心者のくせに「なぜ?なぜ?」の日々でした

屏風に夢中のころは 理想の絵には届かなくても自分なりの絵でいいのだと思い知った頃でした

大津絵/鬼の寒念佛・まんだら・其の一

前回投稿の寺での屏風展に出展した二曲屏風四点のひとつです

「鬼の寒念佛」を四種選んで 円形の中へ赴くままに描き上げました

思いのほか面白がっていただけ 嬉しかったことを思い出しました

『曼陀羅』という言葉を思いつき 遠慮がちに(・・?『まんだら』と名付けました  

大津絵/寄せ絵・甚深

2004年の寺での個展に出展した二曲屏風です

当時『無量寿経』に接することがあり その中から「甚深」という言葉を見つけて 屏風に名付けました(畏れ多いかも)

この屏風は父の米寿のお祝いにと描き上げたものです

寺での個展と重なった時期だったこともあり 展示を優先させてもらいました

今でも実家で大切にしてもらってありがたく思っています

大津絵/住吉踊り

夏が一向に終わりそうにないこの頃 祭りはまだまだ催されるでしょう(^^;)

以前 『日本民芸館所蔵』の図録を参考に十数枚の大津絵を書きだしました

はがき大ですが 変体仮名もたっぷりあり 自己流で模写するのが楽しかったことを思い出します

大きな傘は「住吉踊り」ならではですが 今の時期では盆踊りの図です

【道歌】 慾のない子供心になるときは いつとても世に住吉おどり 

大津絵/外法と大黒の相撲

外法とは寿老人のことです

【道歌】福と壽(=寿)の相撲を見れば 大方は 福が寿命をひきこかすなり

【道歌】によれば大黒(福)の勝ちですが この絵では外法(寿老人)の勝ちです

相撲の決まり手の「かわず掛け」の状態で 外法と大黒の立場が反対の絵もあります

大津絵/阿弥陀如来

今日から 立秋 とは驚きの暑さです

そしてお盆も近づき仏様にお出会いする機会も増えていく八月です

以前に描いた 「阿弥陀如来」 です 投稿する絵をさがしている途中でした

お顔の穏やかさに惹かれました

大津絵/富士に鷹

四代目松山創作図です

「一富士二鷹三茄子」と伝えられている 初夢の縁起物が創作図の元です

この続きは 「四扇 五煙草 六座頭」となります

今回の茄子が加茂茄子のようで 大きすぎたかなあと思っています

創作図の難点は色の種類が多いこと そして普段用いない色を作ること

それだけで必死です 菊皿一つでは足りません(;^ω^)