若衆
3体の図で一つのモチーフになっていますか? この組み合わせは初めてです 依頼を頂かなければ出来なかった構図 やはり前向きな試行錯誤が私に必要です 今 格好つければ充電中 ダイアリーも休めばいいのにとさえ思ってます でも やめられないとまらない 大津…
新作や掘り出し物の無い今 まだまだ寄せ絵額で投稿 エネルギーが満ちるまで暫くお待ちを願います この二人の間に感じる穏やかな空気の流れ 私も仲間に入れていただきたい 外の日差しは相変わらずキビシ〜イ 草木のようにしおれそうだ
描いた絵をアップにして投稿することには 恥ずかしさや不安があります 投稿することで思わぬ発見?反省?が得られることは収穫であり 次につながる何かが心に刻まれるように感じます 投稿することで自分を第三者的立場におくことができます 絵はわたしのここ…
短冊に描く時 どこまで描くかを考えることがはじまりです 逆さの持った菖蒲の葉が青々としている そして脇差のなんと長いこと 今更ながらの大胆な髷 以前投稿の「野郎」同様 精一杯のドヤ顔です 男性の美に対する心意気 昔も今も恐れ入ります また全身図にト…
中性的な風貌 お顔を白くして 男性として精一杯お洒落をしています 刀に手をゆだねた立ち姿 ポーズとしてはかっこいい 着物は今の季節には厚い 夏の姿を見てみたいです 月代(さかやき)が 剃り立てのように青すぎたようです 着物の薄墨の色を用いればもっと…
今日は七夕ですね 美人をお見せできればとは思いましたが 藤娘に負けじと頑張る若衆はいかがでしょう かぶき者の女装にも 美人にはないなまめかしさがあります 男性でも女性でも 藤が描ければ私は満足 美しいものは美しいのです
梅雨だからと言うものの・・・今朝の雨は強い 鷹狩りに思いをはせる気分でもないですが 気持ちだけでも晴れていたい 災害が増えませんように 暗い空を見上げて祈ってます パソコンもサッサと投稿して節電 節電
鷹匠と鷹の信頼溢れるまなざしがお気に入り 数種類あると思われる鷹匠の図 この図も描くことが少ない 若衆も鷹も凛々しくとはおもいながら 結果的に好く言えば優しすぎる? でも私は大好きです この屏風は2003年に製作したのですが 今鮮明に覚えている事…
藤の花の動きがお気に入りです デフォルメが過ぎたかもしれません 藤の花を描くときは楽しくて 流れをどちらに向けようかと考えるのも楽しい 静かな藤も爽やかでいいですが 風に揺れる藤を想像するもいい この藤娘を描くときは 何故か元気になります
お気に入りポイントは 優しいまなざしと二重顎 若衆としては凛々しさを求められそうですが 何故か柔らかい表情になります 優しい若衆 私はとても満足しています 二重顎に関しては 原画から(美人画も含め)この状態 自分自身も年と共に二重顎とお友達 そうお友…
今日はひなまつり 今年もおひなさまを飾れなかった 怠慢な親です 箱の中で 出番を待っていらっしゃることでしょう 大津絵にひなまつりを想像できる絵は思いつかなくて急遽登場 この図も十数年前の作品 初披露です 二人のお顔が大好きです 今からでも おひな…
十数年前の作品を見つけました 幼い顔の鷹匠 その時の精一杯です 出来不出来はともかく 若さ・明るさをとても感じます 過去の自分の絵を優しく見られるようになりました 年の所為だけでしょうか
藤娘三人と思われそうですが右の図は若衆です 藤の花を描く時のリズム感に魅せられ夢中になってしまいます 花・樹木がいっぱいって想像するだけで深呼吸していました 【道歌】見る人も心にかけよ藤の花 長きもあればみじかきもあり
藤娘と思いきや 腰の脇差が見えている 藤をかたげたかぶき者の若衆です 美しさや色っぽさで藤娘と競っているようです 私は藤を描く時のリズム感が大好きです
奇をてら(衒)うとは わざと普通と違っていることをして注意を引こうとすること この若衆の図で いろは屏風のお披露目は終わります 図より句(在籍している会の先輩方の労作です)を知って頂く目的でした 楽しんで頂けたでしょうか
多くの図柄がある鷹匠 なかでもこのホンワカしている鷹匠はお気に入り 獲物にむかう緊迫感はありませんが 気のあった相棒ってところでしょうか 人と人のみならず 生きているもの 形は違っても支えになると思います いろは屏風より
鷹匠は鬼や藤娘同様 図柄が多い中のひとつです それだけ人気も格好も良い姿です 大津絵師も好んで描き競ったのでしょうか 【護符・失せ物手に入る】 探し物が見つかりますよう
全長40センチ
半紙大 【道歌】賎の男(しずのお)の仕業知れとやことよせて 野辺も山辺もゆかしむるなり 《賎の男=身分の低い男のこと》 ハガキ大
美人画と若衆が、華やかに競演する姿は寄せ絵ならではの魅力 藤娘の「藤の枝垂れ」が空を舞うように描かれ原画とは少し異なる たて89×よこ47cm 額装
二曲屏風左隻 道歌「見る人も心にかけよ藤の花 長きもあればみじかきもあり」 たて55×よこ95cm×左右2
藤娘かと思えばさにあらず、藤を持つ若衆も大津絵のひとつ 腰に脇差の女形の藤娘、野郎の女装には藤娘と違う色気がある 二曲屏風の一部
大津絵の伊達男 江戸のイケメン たて100×よこ50cm パネル仕立て
やっと、記録的な猛暑も過ぎ去って、急に寒さを感じる秋が到来。 こちら、大津絵の若衆は旅じたく、さあ〜て行き先は東海道?中仙道? 色紙サイズ額
鷹匠(たかじょう) これは一蓮が大津絵個展の会場で実演した作品です たて180×よこ100cm