大津絵/鶏


【道歌】鳥さえも其の時どきをしるものを ときにしたがえ身のほどをしれ
    めのあかぬ人と云うべしあさねして その日のことのおくれゆくのは
    天の戸のあくる神代に告げ初めて 今も八声の時をたがえず
鶏の鳴き声で目を覚ました幼い頃 その鶏たちは庭や裏山を自由に駆け回っていた
山育ちならではの日常でした 不便?だったかもしれないが 静かな生活でした
思い出に浸ってます