大津絵/三枝の鳩・いろはカルタ『も』

古来からある「桃鳩図」を参考に描いたと思われます

鳩に三枝の礼ありとは 鳩は親鳥より三本下の枝にとまるということ

鳥でさえ親に対する礼をわきまえているというたとえ 考えさせられます

それ以上に 桃の木や花に興味を持ちました

梅や桜に対して世間は夢中なのに 桃の出番の少ないこと 私なんて桃の節句のことしか思い当たりません

今年は桃の花に出会いたいと思いました