大津絵/梅に鶯

この時期になると 梅の香りとともに「梅に鶯」が登場します

何度描いてもその時の気持ちの違いが出ているようで 以前の絵と比べることが私にとって楽しみのひとつです

朱色のない絵も久しぶりです そして薄墨の大事さも充分わかりつつありました

【道歌】我知らず 春さえくれば鶯の 鳴くがまことの ほう法華経

梅は咲いたか 桜はまだかいな~♫