大津絵/天狗と象


【道歌】くらぶれば長し短しむつかしや 我慢の鼻のおきどころなし
前回より天狗つながりの投稿  秀吉や吉宗の時代 日本に象が到来している 
京都(天皇に拝謁)には必ず立ち寄っている  象の行列を見かけた鞍馬の天狗が<鼻比べ>に挑み飛んでいけばと大津絵師は想像したのだろう