大津絵/山伏


負櫃(おいびつ)=笈(おい)を担って行脚する山伏の姿
顔もよくやけて 頭髪も伸び放題 山の修行は厳しいのでしょうね
「山伏」とは 呪力を得て加持祈祷にあたる僧とありました でも刀を差しています
僧も護身用?が必要なのですね 
いつの時代も 自分の身は自分で守る 必要な心構えだと思いました
この図の疑問 なぜ白目なのだろう 今更ながらの疑問です