この絵は古くから伝わる大津絵の一つです
今まで教えていただくチャンスはあったのですが欠席したりして今回が初見でした
見るからにてこずりそうな絵だと感じていました そして画題名を確かめることもなく女性だと思っていたのも事実です
遅まきながら「野郎」だと気づかされ 漠然と絵を見ていたことを反省しました
相変わらず顔がでかいのはいつものことながら 茶色の着物の柄を刷毛で空間に描き始めたことがとても新鮮でした
そして 次はおまけの投稿です
自己流の大津絵十種です
20年ほど前に大津長等商店街『八百与』漬物店に納めさせていただいた額です
先日久しぶりに寄らせてもらいました 額を店内に飾っていただけていることにとても感謝しています
その時の一生懸命さいっぱいの作品でした
またもや突っこみどころ満載でしょうが お手柔らかにお願いいたします
<m(__)m>